ラノベ神髄
ライトノベルの感想やイラストを載せているブログです。 毎週のアニメの感想なども書いています。
[感想]待ってて、藤森くん!2
「さよならトロイメライ」との兼ね合いやドラマガ連載のこともあり、久しく出ていなかった長編の続きがとうとう発売!
男装した女子生徒たちが、女装した男子生徒を巡って心技体の強さを争う“六月の花嫁”というイベントが弥生坂高校で開催されます。
もちろんその花嫁役に選出されたのは里見。
1巻の“弥生坂下克上”のおかげで、里見の功名は全校に知れ渡り、完全にモテモテ状態です。
故に行く先々で女子生徒に囲まれながら「かわいい!」「かっこいい!」など黄色い声を掛けられ、ベタベタ触られまくるという何とも素敵な展開に。
そんな中、約束の女の子かもしれない黒河さんとお近付きになり、男の夢の1つでもある「あーんして」をやってもらうにまで至る里見。
しかしそれを発見してしまった吉野は嫉妬してしまい、黒河さんに“六月の花嫁”での宣戦を布告します。
で、当日では女装した里見に料理を作ってあげたり擬似的に愛の告白をしたりするわけですが、とにかく吉野の行為の示し方が素晴らしい!
全校生徒の前で、何の臆面も恥じらいもなく「私はね、世界の誰よりも――里見のことが大好きなんだから!」と愛を叫んでくれるなんて、もはや至福としか言い様がありません。
しかもこれはもう既に擬似的云々は取り払われ、まんま素の状態で言っています。
「さよならトロイメライ」の津々美ちゃんの様な素直クールもかなり心に響きますが、こちらも相当の破壊力。
しかもこれだけ凄い愛の告白を先にされたというのに、黒河さんが全く諦めないというのもポイントが高いです。
実直な生徒会長の仮面の下に隠された彼女の本来の姿。
その一挙手一投足があまりにも可愛らしくて、私は著しくメロメロになってしまいました。
寝ている藤森君への告白など、思わず萌えまくりましたよ。
この様に美少女2人に自分を巡って取り合いされるなんて、まさに男冥利に尽きますな。
私も里見になりたい……結構切実な願いです。
あと私が1巻の頃から気に入っていた辻宮さんが、何気に大活躍していたのも嬉しかったです。
「……いいこ、いいこ」だけでもヤミツキになりそうなのに、「ゆ! ゆ! ゆ〜♪」とくるとは!
やはり箱入りの御嬢様というものは良いですね。
見ていて癒されます。
更に欲を言えば、新聞部の神崎さんも里見のハーレムに是非入れて欲しいのですが、まぁそれは3巻以降に期待するとしましょう。
とりあえず、まずは彼女のカラーイラストへの登場を願います。
fujimori2.jpg

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