ミミコを九龍化するべく、姉弟の中から選ばれたのは“橙蜂”ことナブローシュカ。
実力の割に今まであまり目立っていなかったキャラなので、とても嬉しいです。
体を霧と化したり、真銀刀に力ずくで立ち向かったりして、ミミコを追い詰めるシーンにはゾクゾクきますな。
ただそんな彼の活躍も、末っ子ワインちゃんの大活躍の前には霞んでしまいましたが。
自分も姉や兄たちの役に立ちたいという一心で、ミミコの血を吸いに行くとは、彼女の健気さに感動してしまいましたよ。
更に尾根崎の左手切断や、カーサとアンヌの対決などもハラハラドキドキの連続で、読み応え抜群の内容でした。
特にカーサがアンヌの血を徹底的に吸いつくし、過去の因縁を打ち払う瞬間は凄過ぎ!
魔女の長の血で更なるパワーアップを遂げたカーサに対して、他の血族たちがどう対処するのか楽しみですわ。
早く10巻が読みたいものです。
あと余談ですが、ネヴァがケインの前で涙を見せるシーンにはかなり萌えてしまいました。
いくら年を重ねて老獪の境地に達しようとも、姉への敬愛の念は全く揺るぐことがなかったというわけですね。
義を見てせざるは勇なきなり――ここまでされたらケインは死ぬ覚悟で修業をして、カーサを倒さなければなるまいて。
ケイン、頑張れ!

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