ラノベ神髄
ライトノベルの感想やイラストを載せているブログです。 毎週のアニメの感想なども書いています。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[感想]花守の竜の叙情詩2
銀竜となったテオバルトと、羊飼いの娘となりエレンと共に生きるアマポーラ。
1度は離れ離れになってしまった2人が、紆余曲折を経て、再びその手を取り合う様になる純愛ストーリーでした。
なお、1巻ではあまり描写されなかった神や銀竜や悪魔の設定も深く掘り下げられ、物語にさらなる深みが出たと思います。
アマポーラのご先祖様などの魅力的な新キャラも出てきますし、今回も読み応えが抜群でした。

また、グリゼルダの恋人の仇だと思っていた王様が、実はその孫が成長した姿だったのには見事にやられました。
本当に素晴らしい叙述トリックだったと思います。
そして、その過程で発せられる王様の台詞の1つ1つが全て心にジーンとくるんですよ。
かつて初めて恋した女性への憧憬と、彼女に道を踏み外させてしまったことに対する贖罪の気持ちが、とても切なく描かれていました。
さらに、それに対するグリゼルダの台詞もたまりません。
特に「ご立派になられましたね」のところには、思わず涙腺が緩みましたよ。

次が最終巻とのことなので、是非ハッピーエンドを読みたいです。
テオバルトが人間に戻り、記憶を取り戻したアマポーラとエレンと共に、家族3人で幸せに過ごすということ。
そして、キャンディッドとロゼリーを更生させたうえで、神のもとに導いてあげるということを、描いて欲しいですね。
その時には「紅牙のルビーウルフ」でいうところの「自由の風が吹く夜明け」の様な、幻想的な美しさを演出していただきたいものです。
hana2.jpg
スポンサーサイト

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://sasurai2.blog58.fc2.com/tb.php/454-bf888cc6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。